無口 病気

無口は病気?

無口な人って、一般的には「性格的なもの」として捉えられていることが多いようです。意味のない、または結論の出ないような話を好まないとか、そもそもしゃべるのが面倒だとか。声帯に」問題があるとか、失語症のような病気でない限り、無口、または極端に口数の少ない場合でも病気であるということはありません。

 

しかし、無口が病気ではないからといって、放っておいてよいものでしょうか?意味のないおしゃべりを好まない、といった場合、周囲の人と他愛もない話で盛り上がったりすることは難しいと思います。人間って、こういう他愛もない話の中で、共感できる部分を探したり、相手との相違点を見出したりすることで、相手を理解しようとしているのです。これがある程度できないと、周囲からは「付き合いづらい人」と受け取られかねず、そんな状況で自分の思っている主張や意見をあまりストレートに述べたりすると、「空気の読めないウザイ人」と思われかねません。ちょっと勿体無いですよね。

 

しゃべるのが面倒、というのは、もっと厄介です。最初はしゃべる能力(というと大げさですが)はあるのに、面倒、あるいは大人しい性格が災いして黙っているのですが、人間の体って使わない部分は退化していきます。しゃべるための言葉の能力を使わないでいると、その能力そのものが退化して、きちんと話さなければいけないときに、頭に話したいことは浮かんでくるのに、言葉にでない、言葉になっても、相手に理解してもらえない状況に陥ってしまいます。そうなるとますますしゃべるのが億劫になり、言葉を発する能力がさらに奪われていってしまいます。こうなると、相応の訓練(リハビリ?)をしないと、本来の能力を取り戻すのは難しいです。

口下手・無口な25歳の私でもできました!
このポイントを押さえれば会話は自然に続きます