無口な人
世の中、これだけ人が増えてくると、コミュニケーションなしで生きていくのはなかなか困難です。周りに人が少なければ、少ない人間同士手を取り合って生きていこうとするので、多少無口な人でも、「仲間」として近所付き合いや地域の寄り合いなどでも受け入れられてきました。
しかし、人間関係のギスギスした現代の都会などでは、無口な人は存在感が薄れるばかりです。それだけではなく、口数の少ないことをいいことに、余計なことは何でも押し付けてしまおう、という輩も増えてきているように思います。普段はあまりかかわらなくても何とかなるご近所さんでも、住民同士のトラブルは災害発生のときなどは、相手の状況を理解し、自分の状況を理解させ、手を取り合って困難を乗り切らなければいけない場面が必ずあります。そのためには、普段からコミュニケーションをとって、「私はこんなキャラです」というのを、ご近所さんに理解してもらい、普段から意思の疎通をしっかり取らないといけません。
また、はっきりと意思表示のできない人は、押し売りや訪問販売、キャッチセールスの格好のターゲットです。無口な人=カモとして、彼らは攻めてくるのです。これらから逃れるためには、はっきりとした意思表示と、しつこく迫ってくる相手を退散させるためのコミュニケーション力が必要です。
ですので、無口な(=意思表示の弱い)人は、現代社会ではただ損なばかりか、さまざまなトラブルにも巻き込まれかねない、一種の「社会的弱者」である、と言えるかもしれません。せめて、自分の意思や感情くらいは、はっきりと相手に伝えることができるようになりたいものです。
口下手・無口な25歳の私でもできました!
このポイントを押さえれば会話は自然に続きます