職場 無口

職場で無口

職場では、無口は災いにしかなりません。仕事の基本は、何と言っても「報・連・相」。報告も連絡も相談も、黙っていてはできません。「メールがある」って? 「いわれた仕事、一丁上がり!懸案もなくカンペキ!」という報告だけで定年までいければいいのですが、世の中そんなに甘くないです。完了報告にしても、すべてがつつがなくシャンシャンで終わるのはまれで、普通は細かいところで懸案事項や問題点、反省点があったりするものです。これを細かいニュアンスまでメールだけじゃ伝わらない。まして、「相談」なんか、直に上司に言葉で伝えないと、絶対正しく伝わらないです。メールじゃ誤解を受けるかも知れない内容でも、会話で上司の理解を確認しながら、論理的に説明すれば、無駄なく短時間で「報・連・相」が実施できます。

 

これが、管理職になるともっと大変です。新たな問題や懸案に対して、会議の場できちんと説明し、主張しないと、いつの間にか分担や責任は自分の部署に、成果や利益はほかの部署に、なんてことになりかねません。無口な上司では、部下たちがいつも悲惨な思いをし、そのうち組織のモチベーションが下がり、いづれ総スカンを食うこと請け合いです。

 

このように職場では、無口な人でも最低限、自分の成果をアピールし、懸案や問題が大きくなる前に言葉で上司や組織を説得して対策を取り、会議の場では公平な中にも自分に有利なように周囲を説得して成果を勝ち取る必要があります。しかしこれらは、普段から無口で、しゃべるのが億劫な人にはできないでしょう。普段から物事を順序立てて論理的に話をする習慣をつけておかないと、職場ではいくら頑張っても、好評価は得られないでしょう。

口下手・無口な25歳の私でもできました!
このポイントを押さえれば会話は自然に続きます